「ところでなにする?:さいたまアーツコモンズツアー2024~第5回 身体とまちの関係編~」を開催します
さいたま市内には、美術館や文化会館などのアートスペースの他にも創造的な活動を行っている場所が沢山あります。
その場所は、福祉、環境、教育など、様々な領域に広がっており、今回はその領域を横断して、場所〔ところ〕での活動〔なにする?〕をアーティストと共に体験して巡る全6回のツアープログラムを開催します。
そして、豊かな創造活動を営み、誰でも参加できる場所を「さいたまアーツコモンズ※」と捉え、その場所で過ごした時間を語り合います。
このプログラムでは、「さいたま国際芸術祭」などの 取り組みにより創出された、市民などによる文化芸術活動の継続・発展を図るとともに、日常的に文化芸術に親しむ環境づくりを進めます。
第5回目のツアー会場は、南区根岸の【さいたま市文化センター】をはじめとする南浦和エリアです。まちなかを舞台に、環境整備活動と身体表現を体験します。
「アート」に関心がある方、さいたま市内の「場所」や「活動」についてもっと知りたい方、「アーティスト」と時間を過ごしたい方など、みなさまの参加をお待ちしています!
※コモンズ…共有地。
開催概要
日 時 | 2025年1月19日(日)13:30~16:00(受付13:00~) |
会 場 | さいたま市文化センターほか(住所:さいたま市南区根岸1-7-1) ※アクセス:JR京浜東北線・武蔵野線「南浦和駅」西口より徒歩7分 |
案内役 | アオキ裕キ/新人Hソケリッサ!(アーティスト)、野口敬(場所の人)、三浦匡史(ファシリテーター) |
プログラム | ①まちなかを舞台に環境整備活動を体験する(場を知る) ②身体表現を体験する(表現を体験する) ③全員で語り合う(体験を意味付けする) |
定 員 | 20名 |
参加費 | 無料 |
申込み | 2024年12月6日(金)10:00~受付開始(先着順) 下記「お申込みはこちら」ボタンよりお申し込みください。 |
案内役
アオキ裕キ/新人Hソケリッサ!(ダンサー・振付家)
アオキ裕キ:新人Hソケリッサ!主宰、ダンサー・振付家。 生きることに直面する身体から生まれる表現を求め、2005年より路上生活経験者と共にダンスグループ「新人Hソケリッサ!」を開始。2004NEXTREAM21最優秀賞受賞 。コニカミノルタソーシャルデザインアワード2016グランプリ受賞。神奈川県立神奈川総合高等学校、舞台芸術科・身体表現非常勤講師。
新人Hソケリッサ!:「ソケリッサ!」この言葉は造語で「それ行け!という言葉の勢い、前に進む」という意味。第一回公演「新人H ソケリッサ!」(2007年)、「路上の身体祭典 H!」新人Hソケリッサ!横浜/東京路上ダンスツアー(2021-2022)
※プログラム②担当
野口 敬(STAND Coffee コトコト&Gallery-Ⓑ)
2019年にコトコト(café &gallery)を自宅を改装して開店。地元の子供たちにアートの持っている楽しさを伝えたく、展覧会やアートワークショップ開催している。さいたま国際芸術祭のサポーターとしても精力的に活動している。
コトコトがある南浦和エリアは、京浜東北線と武蔵野線が通り、人の往来が盛んで公共施設や公園などが多く、暮らしやすいエリア。自治会や子ども会の活動も活発に行われている。
※プログラム①担当
ファシリテーター 三浦 匡史(都市づくりNPOさいたま理事・事務局長、個人事務所地域生活デザイン代表)
まちづくりに関する調査、計画、設計を専門領域としつつ、さまざまな市民活動のつなぎ役として活動。
※プログラム③担当
本事業に関するお問い合わせ アーツカウンシルさいたま(さいたま市文化振興事業団内) 〒336-0024 埼玉県さいたま市南区根岸1-7-1 さいたま市文化センター4階 TEL.048-767-5350(火~土 9:00~17:00、日・月・祝日休み、月曜日が祝日の場合、火曜日も休み) MAIL. artscouncil@saitama-culture.jp |
令和6年度 文化庁 文化芸術創造拠点事業