公益財団法人さいたま市文化振興事業団

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アーティスト・イン・レジデンスさいたま による試演「メガネってどうしてよごれるんだろうな組曲」とワークショップを実施します

アーティスト・イン・レジデンスさいたまにおいて選定した「荒悠平たち」の試演「メガネってどうしてよごれるんだろうな組曲」の日程が、3月2日(日)に決定しました。日常思うけれど言葉にしない程度の思考をモチーフに、バンドセットと演劇を組み合わせたライブパフォーマンスです。

さいたま市での試演では、戯曲、振付、楽曲を、パフォーマンスの中でどのように組み合わせるか、岩槻でのレジデンス滞在中に試しながら、試演のパフォーマンスを構築していきます。

アーティストは、音楽、ダンス、演劇と多岐にわたる総勢10名のメンバーが出演予定です。ジャズのセッションのように、レジデンスの期間中にアーティスト同士で即興的につくりあげられた内容や、武蔵浦和にある築70年のキャンバス工場跡地をリノベーションしたGAFU -gallery & space-で、舞台と客席の境界のないオープンな空間で繰り広げられる、ホール空間での上演とは一味違う空間も併せて、ぜひお楽しみください。また、試演の終了後には、出演アーティストによるポストパフォーマンストークを行います。

また、別途アーティストによるワークショップも実施いたします。ぜひご参加ください。

※「アーティスト・イン・レジデンスさいたま」や「小林企画」の詳細については、以下のページをご参照ください。
公益財団法人さいたま市文化振興事業団 | アーティスト・イン・レジデンスさいたま事業実施アーティスト決定

試演「メガネってどうしてよごれるんだろうな組曲」

日 程3月2日(日)15:00~16:20
※約40分の上演のあと、ポストパフォーマンストークを行います
場 所GAFU -gallery & space-
アクセス:「JR武蔵浦和駅」から徒歩10分
〒336-0021 埼玉県さいたま市南区別所3丁目21−4
アーティスト荒悠平たち
定 員25人(先着順)※要事前申込
料 金無料
出演者(五十音順)荒悠平(ダンス/演劇/音楽/小説)、阿部真武(音楽)、遠藤ふみ(音楽)、北川結(ダンス)、木引優子(演劇)、串尾一輝(演劇)、白石美徳(パーカッション)、中嶋千歩(ダンス/演劇)、沼尾翔子(歌/音楽)、水越朋(ダンス)
[関連イベント]
ワークショップ
ダンス、演劇、音楽、おしゃべりをしながら楽しむワークショップです。経験者の方も、未経験者の方もアーティストと一緒に楽しみましょう。
【日程】3月6日(木)19時~21時
【会場】RaiBoC Hallレイボックホール(市民会館おおみや)レクリエーションルーム
【参加費】無料
【定員】15名(先着順)※要事前申込
【アーティスト】荒悠平たち
【備考】動きやすい服装でご参加ください。※会場のレクリエーションルームは、土足禁止となりますので、足袋、軟性ゴム底靴の履物及び素足でご参加ください。
申込み下記「お申込みはこちら」ボタンよりお申し込みください。

アーティスト

荒悠平たち

代表 荒悠平(あら ゆうへい)

プロフィール
2010年頃よりコンテンポラリーダンスの舞台出演を中心にアーティスト活動を開始。〈まことクラヴ〉〈Co.山田うん〉〈カンパニーデラシネラ〉〈ケムリ研究室〉等、他にも出演多数。2017年頃よりソロや他ジャンルアーティストとの共同制作に主軸を移し、彫刻家・大石麻央の作品を着た400才のサメになるパフォーマンス、フレットレスベース奏者・織原良次とのユニットfloor girlとのデュオ、ジャズ系のミュージシャンとのライブパフォーマンス、演劇の作演出など、活動を広く展開している。

団体プロフィール
ダンス・演劇・音楽・パフォーマンスなど多ジャンルに渡る荒悠平の活動を複数人で継続的に展開するプロデュースユニット。2023年から活動を開始。2024年からひとつの戯曲を四話連続でアンソロジー上演するプロジェクトを継続中。「人が集まって何かを作ってみんな楽しい」というコンセプトを掲げている。