- 2025.02.05 お知らせ
アーティスト・イン・レジデンスさいたま
事業実施アーティスト決定「小林企画」、「荒悠平たち」がさいたま市で滞在制作を行います
アーツカウンシルさいたまでは、国内外の多様な分野のアーティストをはじめとする文化芸術活動の担い手に対して、地域における創作活動と発表の場を提供することにより、地域との交流を生み出し、新たな文化芸術活動が創造される機会を創出するため、さいたま市内において滞在・制作・公開を行うアーティスト・イン・レジデンス*事業を実施します。本事業ではさいたま市にてアーティストが制作過程を地域住民にひらき、ワークショップや試演を通じた交流を行うことで、地域の活性化を図ることを目的とします。*国内外からアーティストを一定期間招聘して、滞在中の制作・発表などの活動を支援する事業のこと
昨年末に滞在制作を行うアーティストや文化芸術団体等の公募を実施し、美術や演劇、古典芸能などの分野を横断した多様な表現の担い手から応募をいただきました。審査を行った結果、「小林企画」、「荒悠平たち」の2団体を選定しました。選定した2団体は、一定期間さいたま市内に滞在し、作品の制作と試演を行います。また、滞在期間中には市内の方を対象にしたワークショップなどを実施する予定です。
新進気鋭のアーティストがさいたまで生み出す新たな表現をぜひご高覧ください。アーティスト① 小林企画
代表 小林遼(こばやし りょう)
プロフィール
1991年愛知県生まれ。精神科医/演出家。卒業後、英国で応用演劇を学び、青年団に所属する。観客と演者の関係性について問う参加型の演出や、ツアー型のパフォーマンスを創作する。ワークショップファシリテーターとしても活動し、ヘルスプロモーション、教育、地域社会と演劇の交点を探求している。近年は豊岡演劇祭フリンジ、Klang River Festival(マレーシア)、隅田川 森羅万象 墨に夢、横浜国際舞台芸術ミーティング2024などのアートプロジェクトに参加。企画概要
企画名:“夜騎開封” さいたま←→鄭州
概要:“夜騎開封”とは、さいたま市の友好都市である中国鄭州で近年若者層の間でさかんになっている、夜間自転車に乗り、鄭州から近接都市開封までサイクリングをしながら名物の肉饅を食べるというツーリングイベント。当イベントおよび鄭州市と友好都市であるさいたま市の関係をテーマとした、映像化とツアー型パフォーマンス(参加者による専用自転車走行)を実施予定。
試演概要
決定次第、アーツカウンシルさいたまWEBサイト等でお知らせします制作・協力アーティスト
志村 翔太(しむら しょうた)
プロフィール
1993年生まれ。神奈川県川崎市出身。世界旅行、事業開発を経て、IAMAS(情報科学芸術大学院大学)博士前期課程に在籍。場所の“ナラティブ”と“モビリティ”をテーマに、AIやAR、映像メディアなどのテクノロジーを活用した、オルタナティブな文学表現の可能性を追求している。主な展覧会に「ATAMI ART GRANT 2024」(2024年)、「六本木アートナイト」(2023年)など。涌田 悠(わくた はるか)
プロフィール
短歌を詠むダンサー / 振付家。 振付家として、“からだと世界の触れ合うところに生まれる言葉と踊りの関係性”に興味を持ち、2014年より自作短歌と共に踊る作品〈短歌deダンスシリーズ〉を国内外で発表。 近年は異ジャンルアーティストと協同して行う街歩きリサーチによる創作に力を入れ自主企画を展開する他、からだと言葉を使った街歩きWSを開催。 歌人として、【第四回笹井宏之賞】大森静佳賞受賞。haruka-wakuta.com©加藤甫
アーティスト② 荒悠平たち
代表 荒悠平(あら ゆうへい)
プロフィール
2010年頃よりコンテンポラリーダンスの舞台出演を中心にアーティスト活動を開始。〈まことクラヴ〉〈Co.山田うん〉〈カンパニーデラシネラ〉〈ケムリ研究室〉等、他にも出演多数。2017年頃よりソロや他ジャンルアーティストとの共同制作に主軸を移し、彫刻家・大石麻央の作品を着た400才のサメになるパフォーマンス、フレットレスベース奏者・織原良次とのユニットfloor girlとのデュオ、ジャズ系のミュージシャンとのライブパフォーマンス、演劇の作演出など、活動を広く展開している。団体プロフィール
ダンス・演劇・音楽・パフォーマンスなど多ジャンルに渡る荒悠平の活動を複数人で継続的に展開するプロデュースユニット。2023年から活動を開始。2024年からひとつの戯曲を四話連続でアンソロジー上演するプロジェクトを継続中。「人が集まって何かを作ってみんな楽しい」というコンセプトを掲げている。企画概要
企画名:メガネってどうしてよごれるんだろう組曲(仮)
概要:日常思うけれど言葉にしない程度の思考をモチーフに、バンドセットと演劇を組み合わせたライブパフォーマンス。このような日常の小さな題材をどのように作品化するかのワークショップも実施予定。
試演概要
決定次第、アーツカウンシルさいたまWEBサイト等でお知らせします
滞在制作期間
・小林企画:1月17日(金)~3月9日(日)のうち17日間程度
・荒悠平たち:2月22日(土)~ 3月6日(木)のうち13日間程度滞在場所
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概要
2021年夏にオープンしたスペース。 Hasikko Lab が「はしっこ」からオルタナティブをコンセプトの軸として運営を行う。さいたま市岩槻区のはしっこ、普段は目を向けられない場所で生まれる人の営みに着目した活動を目指す。アーティストの作品展示や滞在制作などを行っている。
アクセス
住所:埼玉県さいたま市岩槻区大口639-1制作場所
NPO法人アート応援隊 浦和学院高校岩槻校舎
概要
自由な創造力をもつ若い世代の文化・芸術活動を応援することを目的に設立されたNPO アート応援隊が運営する施設。学校跡地を活用し、ワークショップや講座に貸し出しを行っている。一般への貸し出しは行っていない。
アクセス
住所:埼玉県さいたま市岩槻区飯塚50番地
プレスリリースはこちら
本事業、取材等に関するお問い合わせ
アーツカウンシルさいたま
〒336-0024 さいたま市南区根岸 1-7-1 さいたま市文化センター 4 階
TEL:048 767 5350 (火~土 9:00 17:00 、日・月・祝日休み、月曜日が祝日の場合、火曜日も休み)
メールアドレス:artscouncil●saitama culture.jp(●を@に変えてください)- 2025.02.05 お知らせ
【西部文化センター】(令和7年3月)多目的ホール抽選会参加のお知らせ
いつも多目的ホール抽選会にご参加いただきありがとうございます。
令和7年9月分の多目的ホールの抽選会は令和7年3月3日(月)となります。
また、抽選会参加条件は下記のとおりとなります。
(別紙1)にてご確認願います。
委任状はこちら(別紙2)マスクの着用につきましては政府の方針より令和5年3月13日より個人の判断に委ねることと
いたします。37.5°C以上の発熱がある方の入場はご遠慮ください。
お問合せ:西部文化センター TEL048-625-3851
FAX048-625-2881- 2025.02.04 公演情報
浦和フィルハーモニー管弦楽団第74回定期演奏会~浦和の第九 2025~
- 2025.02.04 お知らせ
プラザイースト 利用者アンケートについて
さいたま市文化振興事業団では、施設管理運営の参考とするため、各施設を通じ利用者の意見や要望を幅広く聴取するよう努めております。
その一環として、施設管理・運営の参考とするため各施設利用者を対象に、アンケート調査を実施いたしました。
この調査で明らかになった課題等については、今後の管理・運営に反映させてまいります。
利用者アンケートはこちら問い合わせ:プラザイースト
TEL:048-875-9933- 2025.02.04 プラザイースト
プラザイースト 陶芸講座
- 2025.02.04 プラザイースト
プラザイースト 子ども将棋教室
- 2025.02.04 プラザイースト
プラザイースト クワガタ・カブトムシの生態を学ぼう!
- 2025.02.04 プラザイースト
プラザイースト ロビーコンサートVol.31
- 2025.02.04 プラザイースト
さいたま市民の日記念 ふらっとコンサート~金管楽器が紡ぐ初夏の調べ~
【SaCLa友の会先行】3/7(金)10:00~ ※WEBのみの受付
【一般発売初日WEB】3/8(土)10:00~ ※WEBのみの受付
【各施設窓口】3/9(日)10:00~
【WEB予約時の注意事項】
・販売ページの利用登録が必須となります。事前に登録をお済ませください。
・アクセスが集中すると一時的に「〇人待ち」と表示された待機ページでお待ちいただく場合がございます。順番が来ますと予約画面に切り替わりますので、そのままお待ちください。
【友の会料金について】
・友の会は有料の会員制度です。入会は販売ページのマイページからお申し込みください。
・友の会先行予約は WEB のみのお取り扱いとなります。詳細https://saitama-culture.jp/tomonokainyuukai/
◎窓口でのチケット引き取りは3月9日(日)10:00~となります。- 2025.02.04 文化・芸術・趣味
日進公園コミセンまつり